たまたま出会って別れてゆく。
人とのご縁って沢山の事を気づかせてくれる。
若かりし頃は、一つの別れに感傷的になり、一つの出会いに高揚して自分を見失う事がよくあった。
41年生きてきてやっとわかったことは、高揚感も感傷感もどちらも、幻想という答えに、ようやくたどり着いた。
別れないことが幸せと勘違いして貴重な時間を
使ってきたこともあった。
でも深いところで自分を見つめなおした時に、この感情達は、もともと幼い頃から自分の中にあり、
姿形を変えて、僕にずっと寄り添ってくれていたものだった。
そろそろ無条件の愛という感覚が腹の底で腑に落ちそうだ。
好き、嫌い
そういった尺度では理解できなかった感覚を
多くの人達が僕に関わってくれて、教えてくれた。
僕の人生に登場してくれた人達全てに感謝と愛を捧ぐ感覚です。
おやすみなさい。
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